カウンター
プロフィール
HN:
Javn-har
性別:
男性
自己紹介:
最近若干運気が低下気味です。買い物して店を出た後に買い忘れたものに気付くとか、私が家を出た瞬間雨が降り出すとか・・・(>.<)
なんだかなぁもう(ーー;)
なんだかなぁもう(ーー;)
ただいまの時刻
カレンダー
04 | 2025/05 | 06 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | ||||
4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 |
25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
本日の天気
お供(笑)
占い


↑碌山美術館の庭の風景です。ある晴れた日の午後、木漏れ日の中を歩くのはなかなかいいものですよ☆ミ
ってなわけで碌山美術館に行ってきた。
博物館実習でお世話になるところだし、企画展やってたんでね。
今回は碌山美術館の開館50周年を記念して、「碌山と碌山美術館の歩み」といった感じで企画展をやってた。
その一環で、「碌山の西洋体験」についても展示されてて、それで初めて知ったんだけど、彼は最初画家を志してニューヨークへ留学し、その後パリへ留学し、そこでロダンの「考える人」を見て彫刻家になることを決めたんだそうな。
何か永井荷風と似たような流れを感じるなぁ。いかにもうちの先生が食いつきそうなw
この美術館に行くのは3回目なんだけど、毎回違った発見があって面白い。
3月末に書類を出しに行った時は建設途中だった「絵画館」が完成してて、今回はそこに入ることが出来た。
絵画館の二階には研修室があって、図書館みたいな感じで本棚と机といすが置いてあった。
4月に出来たばかりらしく、木のにおいがしてとてもいいところだった。今度からここで勉強しようかな。電車代と入館料で毎回1000円飛ぶけどw
他にも、常設展も一部取り替えられたりしていたのが目に付いた。何でだろ?常設展なら別に取り替えなくてもよさそうなものを。
帰りは売店で企画展のパンフを買おうと思ったんだけど、今回は作ってないらしく見当たらなかった。代わりに碌山美術館限定の五一ワインを買ってきた


そうそう、碌山は30歳で逝去したんだけど、彼の死を悼んだ友人達によって新宿中村屋の「碌山館」と「碌山美術館」が出来たっていう話なのさ。
それって碌山の人柄が起因することが大きいと思うんだけど、それと同じくらい碌山の「才」を惜しんだってのもあると思うんだよね。
「才」関連で『蒼天航路』を読み終わったんだけど、作中で曹操は積極的に「才」あるものをかき集める人物として描かれているのね。
物語の冒頭で「曹操は三国の英雄の中で最も人に興味を示した人物である」と書かれているんだけど、「才」に目をつけるっていうのは曹操なりの処世術だったのかもね。
「才」かぁ、俺にもあるのかなぁ?とりあえず俺は自分を「ママチャリのような男」だと思っているけどw
まがいなりにも企画の指導者なんてもんをやっていると、うちの連中は「才」あるものばかりだと思う。
俺が曹操だったら、間違えなく招聘しているだろうね。
最近思ったんだけど、俺は自分に「才」があるんじゃなくて、「才」ある皆に支えられてここまでやってこれたんだろうね。
先日、みかん様が凄く的確な意見をくれたんだけど、やっぱり「才」あるなぁってその時思った。正直、「守られキャラ」的だと思ってたからびっくりしたってのもあるんだけどw彼女を抜擢したTK殿の目は間違ってなかったわけだ。
ただ、最近俺が考えていたところとは別の方面で、「乱」とは行かないまでも、ちょっとしたキナ臭さがありそうな気配を感じている。
このまま「乱」の火の手が上がれば、俺のいる本陣まで攻め寄せてくるかな?
それもまたよし。かの方がそう望むのなら、俺は喜んで本能寺の火の中に消えるとしましょう。かの方が創る世の姿を見てみたくもあるしね。
いずれにせよ、どんな形であれ、皆が楽しめるようになればいいな。
PR
この記事にコメントする
水曜どうでしょう好きに・・・
ブログ内検索