勝ちのみではいかん。負けの味も知らねば・・・

いやー、今日の発表、完膚なきまでにボコボコにされたね(^^；)
てか、予想外の事態に対処できなすぎる自分に絶望した。あの方法はおそらく一番愚かな策だった・・・。くそ、やっぱり冷静さを失ってはいけないな。もう少し平静に保つ訓練をしなければ！
まぁ、先に進むためには負け戦も必要なんですよ。大事なのは負けないことじゃなく、何も得られないまま負けを繰り返すこと。
徳川家康公も「勝つことばかりを知りて負くることを知らざれば害その身に至る」とおっしゃっているように、負けてこそ見えてくるものもあるのですよ。
さらにいうと、今日の俺の失態っぷりは皆にとっていい見せしめになったんじゃないかな。決して無駄死にじゃなかった・・・と信じたいｗ

その後、先生たちとも話したんだけど、本格的に卒論にトールキンの「指輪物語」を投入することに決定した。てか、そうでもしないとまともなものが書けないｗ
正直、修論までトールキンは取っておくつもりだったけど、今、目の前にある危機を打開するためには出し惜しみしている場合じゃない！まぁ、トールキンの世界観についてやりたいことはいっぱいあるし、ネタ切れになることはないしね。最悪、ワーグナーから手を引くことも可ｗｗｗ
とりあえず、方向性が決まってよかったよかった☆ミ

でも、俺が先輩と発表の順番変わらなかったら、ホントにぐだぐだなまま卒論題目提出することになってたんだよなぁ・・・。
それを考えると、あのお方は神です！先輩、本当にありがとうございます！今度きちんとお礼をいたします！

思い返してみると、今の分野に来てから何度もピンチになってるけど、いっつも紙一重で最悪の結末を回避してるんだよね。
温泉の時の車問題とか、卒業単位の問題とか、今回の卒論の問題とか。
キングダムハーツのスキルでいうと、「ラストリーヴ」。致命傷を食らってもHPが１残るっていう感じ。
何だろ？やっぱり何かに守られているのかな？オーディン？ペルソナ？守護霊？それとも、これも誰かの予定調和のうちなのかな？
何かふと、神がかった力を感じる時があるんだよね。気のせいって言われればそれまでなんだけどｗ
もしかしたら、「何とかしたい」って思った時に世界は変わり始めているのかもしれない。どんなに些細なことでも、やってみなければ何も変わらない。カオス理論あたりを詳しくやればわかるのかもね。