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Javn-har
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最近若干運気が低下気味です。買い物して店を出た後に買い忘れたものに気付くとか、私が家を出た瞬間雨が降り出すとか・・・(>.<)
なんだかなぁもう(ーー;)
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皆さんは「人柱アリス」という曲をご存知だろうか。
曲の内容をざっくり説明すると、不思議の国に迷い込んだ4組の「アリス」たちの物語。
ニコ動にうpされたボカロ曲のひとつで、歪pって人が作った曲なんだけど、この曲が深い内容だなぁと思ったのさ。以下がその歌詞。
一番目アリスは勇ましく
剣を片手に不思議の国
いろんなものを切り捨てて
真っ赤な道を敷いていった
そんなアリスは森の奥
罪人のように閉じ込められて
森に出来た道以外に
彼女の生を知るすべはなし
二番目アリスはおとなしく
歌を歌って不思議の国
いろんな音をあふれさせて
狂った世界を生み出した
そんなアリスは薔薇の花
狂った男に撃ち殺されて
真っ赤な花を一輪咲かせ
皆に愛でられ枯れてゆく
三番目アリスは幼い子
綺麗な姿で不思議の国
いろんな人を惑わせて
おかしな国を作り上げた
そんなアリスは国の女王
いびつな夢にとりつかれて
朽ちゆく体におびえながら
国の頂点に君臨する
森の道を辿ったり
薔薇の木の下でお茶会
お城からの招待状は
ハートのトランプ
四番目アリスは双子の子
好奇心から不思議の国
いろんな扉を潜り抜けて
ついさっきやってきたばかり
気の強い姉と賢い弟
一番アリスに近かったけど・・・
二人の夢は醒めないまま
不思議の国を彷徨った
とまぁこんな感じの歌なんだけど、俺にはこれが「社会」を反映させているように思えるのね。
具体的には不思議の国=社会で、アリス=社会に出て行く人々って感じ。
なのでこの歌は「社会に出て行く人々」の歌とも読み取れると俺は考えるわけ。
一番目アリスは野心を持って社会に出た人。ライバルを蹴落としながら上り詰めようとして、やっちゃいけないことに手を出したって感じだろうか。
二番目アリスは歌手といったところかな。アーティストのカルト的な信者たちは「狂った世界」と言えなくもない。「皆に愛でられ枯れていく」とか一発屋を象徴している感じだし。
三番目アリスはタレントかな。そんで大御所とか言われる存在になりつつも、自分の美貌の衰えを怖がりながらそこに君臨するっていうね。
四番目アリスは我々一般人だと俺は考える。「いろんな扉を潜り抜けて」は小、中、高、大学だと考えると四番目アリスは社会の入り口にたった人々だととらえられる。
問題は「一番アリスに近かったけど・・・」以降の箇所。不思議の国を抜け出したルイス・キャロルの「アリス」に一番近かったのに彼らは抜け出せなかったんだろう?
俺は「不思議の国=社会じゃないか?」と仮説を立てたんだけど、その通りだとするとこれに説明がつく。不思議の国は社会そのものだから例えアリスにそっくりでも抜け出せなかったんだよ。
これらのように、どんなかたちであれ社会に出ればそれにとらわれていくって歌のように思う。
俺ももう二年くらいで社会に出るんだけど、その先に何があるんだろうってぼんやりと考える事がある。
就活で頑張ってる後輩諸氏を見ながら、「彼らは明確なヴィジョンを持ってるんだろうなー」とちょっとうらやましくもなる。
ただ内定取り消しが330人越えたし、決して一筋縄ではいきそうな世界ではないな。
ま、遅かれ早かれ俺も「人柱アリス」にはなるわけなので、これからどうするかをじっくり考えていくか。
そのために二年間もらったわけだし。
曲の内容をざっくり説明すると、不思議の国に迷い込んだ4組の「アリス」たちの物語。
ニコ動にうpされたボカロ曲のひとつで、歪pって人が作った曲なんだけど、この曲が深い内容だなぁと思ったのさ。以下がその歌詞。
一番目アリスは勇ましく
剣を片手に不思議の国
いろんなものを切り捨てて
真っ赤な道を敷いていった
そんなアリスは森の奥
罪人のように閉じ込められて
森に出来た道以外に
彼女の生を知るすべはなし
二番目アリスはおとなしく
歌を歌って不思議の国
いろんな音をあふれさせて
狂った世界を生み出した
そんなアリスは薔薇の花
狂った男に撃ち殺されて
真っ赤な花を一輪咲かせ
皆に愛でられ枯れてゆく
三番目アリスは幼い子
綺麗な姿で不思議の国
いろんな人を惑わせて
おかしな国を作り上げた
そんなアリスは国の女王
いびつな夢にとりつかれて
朽ちゆく体におびえながら
国の頂点に君臨する
森の道を辿ったり
薔薇の木の下でお茶会
お城からの招待状は
ハートのトランプ
四番目アリスは双子の子
好奇心から不思議の国
いろんな扉を潜り抜けて
ついさっきやってきたばかり
気の強い姉と賢い弟
一番アリスに近かったけど・・・
二人の夢は醒めないまま
不思議の国を彷徨った
とまぁこんな感じの歌なんだけど、俺にはこれが「社会」を反映させているように思えるのね。
具体的には不思議の国=社会で、アリス=社会に出て行く人々って感じ。
なのでこの歌は「社会に出て行く人々」の歌とも読み取れると俺は考えるわけ。
一番目アリスは野心を持って社会に出た人。ライバルを蹴落としながら上り詰めようとして、やっちゃいけないことに手を出したって感じだろうか。
二番目アリスは歌手といったところかな。アーティストのカルト的な信者たちは「狂った世界」と言えなくもない。「皆に愛でられ枯れていく」とか一発屋を象徴している感じだし。
三番目アリスはタレントかな。そんで大御所とか言われる存在になりつつも、自分の美貌の衰えを怖がりながらそこに君臨するっていうね。
四番目アリスは我々一般人だと俺は考える。「いろんな扉を潜り抜けて」は小、中、高、大学だと考えると四番目アリスは社会の入り口にたった人々だととらえられる。
問題は「一番アリスに近かったけど・・・」以降の箇所。不思議の国を抜け出したルイス・キャロルの「アリス」に一番近かったのに彼らは抜け出せなかったんだろう?
俺は「不思議の国=社会じゃないか?」と仮説を立てたんだけど、その通りだとするとこれに説明がつく。不思議の国は社会そのものだから例えアリスにそっくりでも抜け出せなかったんだよ。
これらのように、どんなかたちであれ社会に出ればそれにとらわれていくって歌のように思う。
俺ももう二年くらいで社会に出るんだけど、その先に何があるんだろうってぼんやりと考える事がある。
就活で頑張ってる後輩諸氏を見ながら、「彼らは明確なヴィジョンを持ってるんだろうなー」とちょっとうらやましくもなる。
ただ内定取り消しが330人越えたし、決して一筋縄ではいきそうな世界ではないな。
ま、遅かれ早かれ俺も「人柱アリス」にはなるわけなので、これからどうするかをじっくり考えていくか。
そのために二年間もらったわけだし。
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