なんだかなぁもう(ーー;)
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宣言通り昨日今日は野沢温泉へ行ってきやした。
いちおー我ら追い出され組の卒業旅行的なもの。
幹事のお嬢様方お仕事乙でした。就活の間を縫って行うとはさぞお疲れでしたろうに。
野沢温泉は13の外湯があるまさに温泉場!って感じのフィールド。まぁそのうち俺は一つしか入ってないわけですがwでも温泉饅頭はうまかった。てかなんで温泉地って坂にあるんだろう?
後は道祖神祭りで有名なところ。我が故郷安曇野は道祖神で有名だがすべて石造。ここで有名なのは木造の道祖神。こいつぁ気になる!調べるしかねぇ!
・・・てことでいろいろ調べては見たんだがほとんど雪の下に埋もれていた上に民族資料館的なものは存在すらしていなかった。地元の人が編集した資料本が手に入ったのがせめてもの救いか。
飲み会では恒例の卒業生から一言コーナー勃発。このことを予期して俺は実はかなり前から言う事を考えていた。それでも俺よりもいい話をしてくれる奴揃いだと知っていたから抵抗しまくっていた。誰も俺の話なんざ聞きたくないだろうし。限りある時間は有効活用しようぜ。
ただ、俺には酒の神からのお言葉とお供え物のことを伝える使命があったからしゃべらざるを得なかった。その結果、一瞬にして神はその場に顕現あそばした。さすが神。
彼 こ そ 神 だ 。
飲み会の席でとある方とある話をしていて感じたことがある。
「俺の対極の位置にいるのはおそらくこの人だ」と。
酒の勢いもあってか、我々は普段は絶対そんな流れにはならない様な内容の話をしていた。なんでそんな雰囲気になったか全くわからんのだが。
それを聞いていて、俺とは正反対の価値観を持っているんだって事に気がついたのね。
それ以外の部分は共通点が無きにしも非ずなのに、中身だけが正反対。ここまで真逆と思えるような人間に会ったのは初めてだった。
まさに「悪ノ召使」のような概況。違うのは我々は運命分かつ哀れな双子でもなんでもなく、たまたま知り合った赤の他人同士に過ぎないということだな。
なんか、笑顔の裏に隠された何かを知ってしまった気がする。
でも、理不尽と思えることもいくつかある。「この人が何故ここまでな目に?!」と憤りも感じた。
ただ何かをしてあげたいと感じても俺には何も出来ない。出来たところでそうは望まないと思うけれど、それでも自分が無力だと痛感するのはやはり切ない。
というか何故にこんな話題になったんだろう?俺があの席に行ったから?だとしたらすべて俺のせいだな。俺には他人に不幸な話題を振りまく能力があるらしい。
俺はかのお方に負い目がないわけでもないから俺に罰が下る代わりにかの方に光がさせばいいと思う。
正直、ゼミでのすべてが日に日に他人事になっていく感じがする。俺とは独立した世界での出来事っていうふうに見えることが多くなった。
だからそうなる前に最期に何か人の役に立つような事をしたい。まぁ俺が何もしない方が世界はうまく回るんだろうけどね。ははは。